ヌクイ谷

ヌクイ谷

7月末、黒部川支流のヌクイ谷に行ってきました。

今まで日帰りで沢に入ることはあっても、沢の中で一泊というのはありませんでした。

今回初めて沢で一泊ということで、楽しみはやっぱり焚火と岩魚です。

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何気に黒部ダムも初めて。

巨大な人工物もなかなか圧巻です。

ただ、黒部ダムには大量のドロが溜まっているいるとのこと…。

溜まり続けるドロをいつかは流さなければいけないのだけど、そのドロを流すと下流はおろか海の魚まで死んでしまうらしい…。

無害そうに見える水力発電も実は大いなる負の遺産。

東日本で原子力がヤバいのは明らかで、火力はCO2はき出し過ぎで、風力、太陽光ではパワーなさ過ぎで…。

う〜ん。

なるべく自然を壊さない方向でよろしくお願いします。

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平の小屋まで黒部湖沿いに歩き、そこからヌクイ谷に入渓。

しばらく歩くと、さっそく竿を出してテンカラ釣りを始めました。

しかし、流れが速いようで釣果はゼロ。

僕もやらせてもらったけど当然ダメでした。

残念ながら岩魚は次回に持ち越しです。

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しばらく上がっていくと、予想もしなかった大きな雪渓が現れました。

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個人的には行ってみたかったけど引き返すことになりました。

後になって考えるとこの判断は適切でした。

しばらく行けたとしても当然勾配は急になるわけだから、恐らく今回の装備では無理だったと思う。

さすがにベテランの判断は勉強になります。

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「雪渓に行く手を阻まれビバーグ」ということになり、テン場を探してだいぶ戻りましたが良い場所を見つけました。

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沢でビールを冷やして、焚き木を集めて楽しみしていた焚火を開始。

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沢で泊るのって、自然溶け込み具合と自由な感じがより一層パワーアップ。

スタンドバイミー的な匂いがプンプンします。

これは家族にも体験させてあげなくては!

でも、自己責任度もかなりアップするので、もうちょっと大きくなってからだね。

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そしてその夜は、焚火を囲んで飲んだくれて更けていきました。


次の日、沢コースは諦めて一般登山道を上がり五色ヶ原へ。

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はじめは天気が良かったけれど、その後はガンガン下り坂。

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五色ヶ原から先はガスって展望はゼロ。

ということで、普段は見向きしない花を楽しみながら歩くことになりました。

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ハクサンフウロ

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チングルマ

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・・・

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イワギキョウ

花もなかなか良いものです。


そして天気はガンガン下り坂。

この日は一ノ越山荘で小屋伯で、三日目はそのまま黒部ダムまで下りました。

ということで、二日目、三日目は山行的には消化試合みたいなもんでした。

だけど、今回ご一緒させていただいたメンバーは、

一人はマッキンリー、モンブラン、アコンカグア、キリマンジャロ、ロシアの6000m峰、そしてアンナプルナにも挑戦したことのあるお方。

一人は7ヶ月間、南米の山々に挑戦する旅していたというお方。

一人は山登りと釣りとスキーをこよなく愛する自由人なお方。
(ちなみにモンブランは登ってる。)

一人は国立研究所で働くお方。

このような素晴らしい方々と過ごせたということで、この三日間はとても貴重な時間でした。

そしてこのような方々の話を聞いているうちに、

僕の意識も変わってきてしまうことはいたしかたないことと思われます。

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