永遠の0

永遠の0

このところ週末は雨ばかり。

高村家のキャンプの予定も順延に次ぐ順延

ということで、最近読んで良かった本について。


僕は歴史が好きで、特に幕末と戦国時代が好き。

教科書は、もっぱら「司馬遼太郎」

自然と僕は、歴史に対してマニアックではなくヒストリアン傾向

以下無用のことながら・・・

司馬遼太郎の作品を読んでいると、まるで、その時代にタイムスリップしているような感じになる。

「龍馬が行く」の大政奉還が成るか成らないかの一夜、「坂の上の雲」の日本海海戦の東郷ターンのシーンなどは、読んでいると手鳥肌が立って来る。

ドラえもんの道具で何が欲しいかというと、第1位のタケコプターに続いて、第2位はタイムマシーン。

好きな時代にタイムスリップして、歴史が動く瞬間を見て見たいと思う。


幕末、戦国時代と並んでもう一つ興味がある時代、それは太平洋戦争時代だった。

ただ、司馬遼太郎は太平洋戦争のことはあまり書いていない。

故に太平洋戦争については知る由もない感があったのだが、そこで百田尚樹の「永遠の0」。

「永遠の0」では、真珠湾、ミッドウェー、ガダルカナル、そして特攻隊まで、日本の栄光から衰退までが、リアルに書かれていた。

戦闘シーンはリアルでえぐい感じ、途中、読むのが苦しくなるくらい。

この物語はどう着地するんだろうと思ったくらいだったが、最後はとても美しい結末だった。


特攻で死んでいった人達の心情は計り知れなく、また、そんなに単純ではないようだが、家族を守るために行くしかないなら、なんとなく理解できるような気がする。

というより、そう思わなければ、そう自分の死に意味を持たせなければやってられなかったのだろう。

インパール、ガダルカナル、神風特攻隊、そしてこの戦争自体に憤りを感じるが、とやかく批判するのではなくて、とにかく知らければいけないと思う。

この戦争は全然関係のない昔のことではない。

もう死んじゃったけど、僕のじいちゃんも戦争で中国に行っていた。

考えてみると、じいちゃんは戦争のことを詳しくは語らなかった。

じいちゃんが行っていたのは中国、「満州」ということになる。

きっと、孫には言えないようなことがあるんだろうと思う。

そう思いたくないけど、そうなんだろう。

そしてアメリカの沖縄上陸が始まった時、中国から兵を沖縄へ送るということになったのだが、じいちゃんはそれから漏れた。

その時じいちゃんを含む残された人たちは、行かせてくれと懇願したらしい。

でも、沖縄に行ってたらじいちゃんは死んでた。

ということは、僕は今ここにいない。




初めて知欄に行った時、一人のおじいさんが話しかけてきた。

そして、こう言った。

「あの人たちの愛国心を見習ってください。あの人たちは国のために死んで行ったけど、あなたたちは国のために生きなさい。」

2020年には東京オリンピックの開催決定

その頃には子供達は小学生になっている。

「永遠の0」は素晴らしい作品でした。

この時代を生きれることが、ありがたいと感じました。
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