命のバトン(麻理)

命のバトン(麻理)

 生まれてまだ6日の息子を連れて実家へ帰り、大好きな祖母に見せると「曾孫ができた。」と満面の笑みで喜んでくれた。

 抱いてもらおうと息子を渡そうとすると、左手の不自由な祖母は、「わしゃ、手がきかんであかん。」と後ずさりをした。
090529~0711 詩 182

 翌日、縁側で日向ぼっこをしていると、愛くるしい息子の姿につられて、「どこぉ、いっぺん抱いてみぃかな。」と、曾孫を膝の上に置いた。

090529~0711 詩 098
 働いて、働いて、働きぬいて年を重ねた手と優しい眼差しが、温かく息子を包んでいた。この先、息子の成長していく姿を、その温かい眼差しで包んであげてほしい。

 命のバトンが繋がっていること。同じ血が通っていること。何とも言葉にしがたい自然と湧き上がる幸福感。私の宝物がまた一つ増えました。
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