ノンフィクション

ノンフィクション

こんなことがありました。

トヨタ記念病院の問診票に陣痛促進剤、えいん切開、吸引等の同意を問う欄があったのですが、吉村医院に準ずるつもりの僕らは「同意しない」にチェックを入れていました。

しかし、その後の13日の夕方、麻理から半べそかきながら「『同意できないとこの病院では出産できない』と言われた。」と電話がありました。

冷静な判断をすれば、この病院で出産する以外に現時点で選択肢はないのですが、何もかも吉村医院とは勝手が違い不安がっている麻理に、僕は何て言えばいいか分からず困っていました。

すると、詩が突然、僕から携帯電話を取り上げました。

「とうちゃんはかあちゃんと大事な話しているから、電話返して。」

と僕が言うと、

「順番!!」

とか言って、詩は電話を返してくれませんでした。

困ったなあと思いながら詩の好きなようにさせてやると、詩が突然、麻理にこう言いました。


「詩が守ってくれるぅ・・・。」



僕たちは詩に助けられました。

これで生まれてくる新しい命のために全てを受け止める勇気が出ました。

そんな、ウソのようなホントの話です。

スポンサーサイト
Guide
  •  …この記事と同じカテゴリの前後記事へのページナビ
  •  …この記事の前後に投稿された記事へのページナビ
 

~ Comment ~

  ※コメントの編集用
  シークレットコメントにする (管理者のみ表示)

~ Trackback ~

卜ラックバックURL


この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

MENU anime_down3.gif

同じカテゴリの記事が一覧表示されます
同じタグの記事が一覧表示されます
更新月別の記事が一覧表示されます
キーワードで記事を検索